今日は、2・6・2の法則をご紹介します。
これを知っていると少し気持ちが楽になりますんで
お付き合いください。
世の中はすべて2・6・2で
成り立っているっていう説があります。
例えば、会社で働いているとき
1、バリバリ先導きって働くリーマン
2、そつなく、それなりに働くリーマン
3、全く仕事をしない、サボりが得意なリーマン
大まか3種類に区別することができます。
みなさんはどこに位置していると考えますか?
およそ大体どこの会社でも比率はこうなるそうです。
1、バリバリ先導きって働くリーマン 20%
2、そつなく、それなりに働くリーマン 60%
3、全く仕事をしない、サボりが得意なリーマン 20%
では、それを見た1の優秀なリーマン全員が
それを見かねて、転職しちゃいます。
すると、どうなるとおもいますか??
会社が成り立たなくなるとおもいませんでしたか( *´艸`)
2のそれなりリーマンから1の優秀リーマンに変身しちゃうんです。
その結果 2・6・2の関係は維持されます。
では、社長が3の仕事しないリーマンを全てリストラしたとしましょう。
これで、会社から不要な社員はいなくなると思いますよね。
ところが、これまた不思議なんです。
2のそれなりリーマンから3の仕事しないリーマンに何人かが変身しちゃいます。
結果、2・6・2の関係は維持されます。
これは他の例であげられるんですよね。
自分を好きになってくれる人が20%
どちらでもない、興味ない人が60%
自分を嫌いな人が20%
自分の意見に賛成する人が20%
どちらでもない、興味ない人が60%
自分の意見に反対する人が20%
こんな感じになるそうです。
要は、どんなにすばらしい人になってもどんなに素晴らしい意見をだしても
どうやっても、自分のことを嫌う人や自分の意見に反対する人は
20%必ずいるということ。
このことに気づいたら、いままで自分のことを嫌う人や、
自分の意見に反対する人にむけている努力なんて
必要なかったって気づきますよね。
後は、相手にしないや気にしない。
わりきってしまいましょう。
みんなに好かれる必要はないのです。
人間関係で無駄なストレスを
抱かないように努めましょう。
今日のまとめ
・世の中の多くは「2・6・2」の法則で成り立っている。
・どうやっても、自分のことを嫌う人や自分の意見に反対する人は
20%必ずいるということ。→その人に向けて無駄に努力はしない。
気にしない。相手にしない
・みんなに好かれる必要などない。