おはようございます、わん吉です。
ちょっと前に、クレーマーについて記事にしてみたんですけど
www.tokuniyarukotonaikara.work
まあまあ、反響があって、今日はちょっとその続きですね('ω')
この言葉ご存知ですか??
お客様は神様です(#^.^#)
皆さん一度は聞いたことある言葉だとは思います。
私達、接客業の販売員にとっては、好きな人はいないはずです。
今の現在の捉えられ方ですが
お客様はどんな方でもクレーマーでも神様です。
ですので、どんな理不尽や不条理がおこってもありがたく
受け入れて対応しろ!!
そんなニュアンスで捉えられていますね。
そもそもの語源は??
そもそもどこからそんな言葉が生まれたのでしょうか??
時はさかのって、およそ50年前くらいですかね。
1961年頃に三波春夫と宮尾たか志の対談の間でうまれだそうです。
どういう意図で発言したのか??
けして、無条件でお客様を持ち上げる言葉で使ったのではなく、
お客様を神様と捉えることで、芸に磨きをかけ、心の雑念を払い最高の芸を
見せることができる。
という意味で発言をしたそうですね。
ですので、この時点ではけして、お客様というだけで敬えということでは
捉えられてなかったはずです。
では、どこで間違った捉えられ方をし始めたのでしょうか??
じゃあ、「お客様は神様です。」はどこで間違った捉えられ方を
し始めたのでしょうか。
それを流行らせたのはお笑い芸人のレツゴー三匹さんだそうですね。
彼らがいなければ、販売業もちょっとは違ってたのかな・・・( ;∀;)
でもって、当時の日本の企業のお偉いさんたちも
まんまとそんな社訓などをつくってしまった!!
当時は景気もよければ、治安も今よりは全然よかったはずです。
そりゃあー「お客様は神様です。」みたいな社訓を作っても
生き残っていけたんでしょうね( 一一)
案の定、クレーマーを助長させる今の世の中をみんなで作ってしまったんです。
現代の日本において、「お客様は神様です」は死活問題!!
そして現代!!私たちはクレーマーがたくさんいる世の中で、
給料も人も減らされながら、なんとか、そんなクレーマーなお客様に対しても
まともに対応しているのです。
前にも書きましたが、
クレーマーは私たちの時間も奪い、売り上げにもならない!!
なんの生産性もない生き物です!!
私の会社も残念ながら来年なくなり、分社化となります。
www.tokuniyarukotonaikara.work
当然給料も減るし、人も減らされるでしょう。
もちろん、全てがクレーマーだけが原因ではありませんが、
万引きやクレーマーなどが疲弊しきってる我々や企業に
トドメを指しかねないのも現状です。
景気が悪い世の中ですが、本当に、人にあたるような方や理不尽な
クレームを起こす人。簡単な気持ちで、万引きする方等。
ちょっとは相手の気持ちも考えてほしい!!
自分さえよければいい!!そんな考えはやめてください。
景気は悪くなる一方ですが、せめて、心は豊かな
相手の気持ちも汲み取れる日本になってほしいものですね(#^.^#)